特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > 特殊用紙 > 【古文書のようなファンタジーの世界観】羊皮紙
公開日:2022年07月05日
羊皮紙(ようひし)は、羊の皮を加工して作った羊皮紙(パーチメント)を再現した紙です。
元来、羊皮紙(パーチメント)とは、羊や山羊、子牛などの皮を乾燥させて磨き上げるなどしたものを言い、木材を原料とした「紙」ではありません。
しかし、印刷用紙としての羊皮紙は、元来の羊皮紙(パーチメント)と同じような美しい模様具合を再現した、木材からできている「紙」になります。
紙で作られた羊皮紙の特徴は、なんといっても中世ヨーロッパの書物をほうふつとさせる美しい模様具合にあります。それはまるで古文書のようなファンタジーの世界観。同じ模様は一つとしてなく、タイムスリップしたかのような想像力をかきたてます。
西洋の歴史ある雰囲気を出したい場合や、古文書のような印刷物を作る際にはうってつけの紙です。
羊皮紙の見本や印刷サンプルをご覧になりたい場合は、是非当社までお気軽にお問い合わせください。
雪、白、古染、きなり、茶色
四六判 Y目:80kg,110kg,160kg,220kg
名刺、ショップカード、レターヘッド、書籍 他
当社では、お問合せいただきました内容を確認し、ヒアリング・お打合せをさせていただいております。
その内容をふまえて、企画・デザイン・見積りを提出させていただきます。
印刷だけでなく、特殊加工・製本・丁合、封入などのアッセンブリから発送まで対応しております。
印刷加工等でご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
詳しくお打ち合わせご希望の方は営業担当が伺わせていただきます。