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公開日:2014年12月18日
こんにちは。今日は用紙について書いていきたいと思います。
本日は、WPHOとは?
ホワイトPHOとも呼ばれています。
PHOの白色度を高めた用紙というイメージがわかりやすいと思います。
写真はWPHOの表面を撮影しました。拡大してご覧ください。
この用紙の名前にある「PHO」の意味は、写真"Photograph"から生まれています。
富士フィルムが開発した用紙です。Wはホワイトという意味です。
紙の特徴としては、基本的にPHOと同様です。
伸縮、紙伸びが少ない。紙の腰が強い。表面の強度が強い。という3点です。
名刺などに良く使用されている紙ですが、私の主観となりますが、どちらかというとPHOの方が人気が高いように感じます。
好みの問題かと思いますが、少し落ち着いた自然な感じの方が、名刺としては、安心感があるのかもしれないです。
私は、両方作ってみたことがありますが、それぞれの良さがあるのかなと思います。
WPHOの場合、白色度が高いので、きりっとした印象になります。
写真は、WPHOとPHOを撮影したものです。上がWPHO、下がPHOです。白色度が、大分違いますね。
紙の斤量は、四六版で、110kg、135kg、180kgとなります。
PHOより紙の厚さは少な目です。
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