特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > デザインの雑学など > 【タメになる配色事例】ベリーペールトーン
公開日:2021年04月30日
ベリーペールトーンとは非常に淡い配色になります。子ども向けのデザインによく使われますが、中でも赤ちゃん世代である0~1、2歳くらいのイメージにぴったりです。とても淡くふんわりとした配色であり、純粋さを表現するのに適しています。
彩度が非常に低く明度が高い点がポイントです。全体的に淡い柔らかなトーンでまとめるようにして、アクセントカラーは最小限にするとよいでしょう。
幼稚園・保育園、ベビーグッズ店舗、子ども向けイベント、ファミリー向けイベント
※ペールトーンよりも年齢層が低い業種・シーンにより向いています
こちらは赤ちゃん向けとしてはNGの事例です。明度の低いトーンでまとめると重々しい雰囲気になってしまい、赤ちゃんの純粋さが伝わりにくい印象になります。
一方、ベリーペールトーンで配色したものがこちら。柔らかで安心感のあるイメージにすることができました。赤ちゃんらしさが伝わってきますね。
このように、基本的には同一の柔らかいトーンで全体をまとめるようにして、アクセントカラーもなるべく近いトーンを選択すると良いでしょう。
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