特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > デザインの雑学など > 【タメになる配色事例】ダンディで重厚なベリーダークトーン
公開日:2021年08月26日
ベリーダークトーンとは、明度・彩度ともにとても低い配色です。重みのあるどっしりとした印象で、ダンディな渋さや深みなどを表現したい場合にぴったりのトーンです。
基調色は黒に近い濃い色になるため、緊張感の高いトーンでもあります。緊張感を和らげたいときなどは、彩度を上げる、差し色を入れる、などの調整をすることで印象を変えることができます。
アパレル系、アイテム系(高級な腕時計など)、シネマティック系など
下の画像は、よくある明るめの写真です。この写真でも素敵な佇まいは伝わってきますが、重厚感や深みといった印象を見せたい場合は、このままでは明るすぎますね。
ベリーダークトーンの配色はこちらのように明度、彩度を低くします。引き締まった重みのある配色にすることで、ダンディなイメージが際立っています。
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