特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > デザインの雑学など > 【タメになる配色事例】気品のある濃い配色ベリーグレイッシュトーン
公開日:2022年08月23日
ベリーグレイッシュトーンとは、明度、彩度ともに低めのトーンです。気品のある濃い配色で、高級感や大人っぽさなど上品なイメージを演出することができます。
ポイントは明度を低くしすぎないことです。暗めの印象であるため、明度を低く設定する必要がありますが、暗くしすぎると重たいイメージが強くなり過ぎてしまいます。重厚感が出過ぎない様にバランスを取ると良いでしょう。
高級感のあるイベント系、夜、秋・冬のイメージなど
下の画像は、彩度を全て落としたモノクロの画像になります。クールな夜景ではあるものの高級感や気品といったイメージはあまり伝わってきません。
こちらは明度、彩度ともに低めの画像になります。ベリーグレイッシュトーンは、引き締まった濃い配色がポイントですので、暗めになり過ぎないことを意識しながら、しっかりと明度、彩度を落としましょう。
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