特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > その他 > 【ご朱印の旅】豊川稲荷東京別院・日枝神社(赤坂&乃木坂周辺・前編)
公開日:2025年04月15日
今回は東京都港区の、赤坂と乃木坂近辺を巡る旅になります。赤坂では都心の真ん中にそびえたつ「日枝神社」、乃木坂では駅からすぐそばの「乃木神社」が有名ですが、他にも風情のある神社や寺院があります。今回も前編・後編に分けてご紹介させて頂きます!
前編では赤坂方面、後編は乃木坂方面に向かいます。今回は赤坂見附駅の交番前からスタート!
まずは豊川稲荷東京別院を目指して進みます。
赤坂見附駅を出発して国道246の大通りに沿って進んでいくと、最初の目的地である豊川稲荷東京別院が見えてきました。
豐川稲荷は正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院とのことで、神社ではなくお寺となります。
豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)という善神が稲穂をかつぎ、白い狐に乗っておられるお姿から、いつしか人々のあいだで「豊川稲荷」という呼び名が親しまれるようになり、現在に至っているそうです。敷地内には所狭しと狐の像が見られます。
敷地の奥にはお土産屋さんもあり、おいしそうな稲荷ずしも。
お参りを済ませてから寺務所へご朱印を頂きに向かいます。
こちらが頂いたご朱印になります。美しいご朱印にうっとりしてしまいますね。豊川稲荷東京別院のご本尊やご朱印についての説明が書かれた紙も付けて頂きました。
次は赤坂見附駅方面に戻り、日枝神社へ向かいます。しばらく歩いていくと大きな鳥居が見えてきました。
日枝神社は文明10年(1478年)の鎌倉時代に、太田道灌公が江戸城の中に川越山王社をお祀りしたことが始まりとのことです。
こちらは稲荷参道側の鳥居になります。桜の木が華やかに映ります。
階段を少し登ったところには見ごたえのある朱い鳥居が並んでいました。
登り切ったところで、一度正門側に回って本殿へ向かいます。
厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されているそうで、大勢の参拝客でにぎわっていました。お参りをしてから社務所に向かいます。
受付にご朱印帳を渡すと、ずっしりと重い番号札を渡されました。日枝神社の印影が入っており、この番号札にもご利益がありそうな雰囲気です。
そして頂いたご朱印がこちら。堂々とした立派な筆文字で書いて頂きました。小さなお守りも一緒に頂きました。
帰りは来た道とは反対方向から下ってみました。こちらの鳥居や石段も立派ですね。
ぐるりと回りこむと、日枝神社の名物の一つ、エスカレーターがありました。
エスカレーターは平成12年(2000年)に、高齢者や歩行に障がいのある参拝者のために設置したとのことで、高い位置にある本殿に参拝がしやすくなっています。
今回は、豊川稲荷東京別院と日枝神社をご紹介しました。この後は乃木坂方面に向かって、ご朱印の旅は続きます。後編もお楽しみに!
【豊川稲荷東京別院 公式サイト】
http://www.toyokawainari-tokyo.jp/
【日枝神社 公式サイト】
https://www.hiejinja.net/
【ご朱印の旅シリーズ】
・東京浅草 浅草寺
・東京神楽坂 赤城神社
・東京神楽坂 善國寺
・東京都芝公園 芝大神宮 増上寺
・東京都芝公園 宝珠院 芝東照宮
・東京都原宿 鳩森八幡神社・東郷神社
・東京都原宿 穏田神社・明治神宮
・東京都赤坂&乃木坂 豊川稲荷東京別院・日枝神社
【今回持参したご朱印帳ついての詳しいご案内はこちらをご覧ください】
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