特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > その他 > 【ご朱印の旅】芝公園(前編)芝大神宮・増上寺
公開日:2023年05月17日
今回は東京都港区にある、芝公園近辺をめぐる旅になります。全国的にも有名な「増上寺」をはじめ、いくつもの素敵な神社仏閣をめぐり、ご朱印を頂いてきました。今回は前編・後編に分けてご紹介させて頂きます!
芝公園エリアは複数の路線からアクセスができ、とても便利な立地となっています。例えばJR浜松町駅、都営地下鉄大門駅や芝公園駅といった最寄り駅があります。
今回はJR浜松町駅からスタート。まずは芝大神宮をめざして進みます!
芝公園方面に向かって進んでいくと大門の交差点に差し掛かります。交差点を右折して、一つ目の角を左手に曲がると、芝大神宮の入り口が見えてきました。
芝大神宮は、 寛弘二年(1005年)に創建された由緒あるお社とのこと。入り口には立派な鳥居と石段がありました。
石段を昇ると狛犬の像があり、その先の正面に本殿が見えてきました。心を清めて、二礼二拍手一礼で参拝します。
参拝が終わってから隣にある社務所に向かい、ご朱印をいただきます。
ご朱印は手書きでいただきました。書き手によって字体が異なるのも、一期一会の醍醐味ですね!栞と飴もいただきました。
ご朱印の旅ではお馴染みの、当社の箔押しの美しいご朱印帳です。
本殿を背にして、石段を降る景色も素敵でした。開けた景色が視界に入った途端、吸い込まれそうな神秘的な感覚になります。
芝大神宮を後にして、次は増上寺へ向かいます!
まずは増上寺の大門をくぐり抜けます。大きくて立派な門構えです。ちなみに、大門から大殿本堂に至る道程は、穢土(えど・我々の世界)から極楽浄土に至る世界を表しているとのこと。
境内に入る前には東京タワーの姿も見えてきました。絶景スポットとしても人気な理由が垣間見えますね。
いよいよ境内にはいります。
手水舎(ちょうずや)で手や口をすすいで身を清めます。新型コロナの影響で使用できない時期もあったそうですが、この日は使用できる様になってました。
そして境内の中央にある、大殿(だいでん)がこちらになります。東京タワーも間近に見えて迫力があります。
ちなみに耐震補強工事及び本堂天井補強工事ということで、参拝はできませんでした。
(参考)https://www.zojoji.or.jp/news/1075.html
増上寺は、明徳四年(1393年)、浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって開かれたそうです。徳川家と深いゆかりがあることでも有名ですね。
大殿の向かって右側にあるのが安国殿となります。こちらでお参りをして、ご朱印をいただきます。
いただいたご朱印がこちらになります。通常のご朱印以外にも、写経を納めた人のみにくださるご朱印もありました(写真左)。
写経は一行写経なので、難しくなく簡単に取り組むことができました。
元来、ご朱印とはお経を書き写し納めることでいただくものでした。現代では簡略化され、写経を納めなくてもご朱印をいただける所が多くなりましたが、このようにしてご朱印をいただくこともあります。
増上寺では月に一度写経会を開催しているようですので、もっと写経のことを知ってみたいという場合は参加してみるというのも良さそうですね。
(参考)https://www.zojoji.or.jp/event/
時期や行事によって、いただけるご朱印が変わることもあり、この日は三種類のご朱印をいただきました。
増上寺を後にして、東京タワーのふもとまで行ってみました。この日は鯉のぼりがたくさん飾ってあり賑やかな様子です。
今回は、芝大神宮と増上寺をご紹介しましたが、芝公園近辺にはまだまだ素敵な神社仏閣がありますので後編もお楽しみに!芝公園エリア・ご朱印の旅、後編に続きます。
【芝大神宮 公式サイト】
https://www.shibadaijingu.com/
【増上寺 公式サイト】
https://www.zojoji.or.jp/
【ご朱印の旅シリーズ】
・東京浅草 浅草寺
・東京神楽坂 赤城神社
・東京神楽坂 善國寺
・東京都芝公園 芝大神宮 増上寺
・東京都芝公園 宝珠院 芝東照宮
・東京都原宿 鳩森八幡神社・東郷神社
・東京都原宿 穏田神社・明治神宮
【今回持参したご朱印帳ついての詳しいご案内はこちらをご覧ください】
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