特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > 印刷について > 【脱プラでSDGsに貢献】エコ&魅力的な紙製ポケットフォルダを解説!
公開日:2023年11月27日
ノベルティの定番といえばクリアファイルですが、近年ではSDGsの観点から「脱プラ」が注目され、紙製のポケットフォルダへ切り替える企業も増えてきました。そんな、エコで便利な紙製ポケットフォルダについて解説します。
紙製ポケットフォルダは書類などを入れる、ポケット付きの紙製フォルダのことを言います。企業ノベルティとして定番のクリアファイルに替わるアイテムとして、近年注目されるようになってきました。オリジナルの印刷はもちろん、切り抜きやエンボスなど特殊加工・特殊印刷を活かし、ハイグレードな印刷物にすることもできるため、企業の顔となりブランディングツールとしても活躍してくれます。
似た印刷物として紙製ファイルがあります。こちらはポケットが付いておらず、紙も薄く、よりシンプルなクリアファイルのような形状のものになり、今回紹介するポケットフォルダとは別形状のものになります。
資料をまとめられる利便性はもちろん、企業のロゴやコーポレートカラー、印象的な写真やイラストなどを印刷することで、企業ブランドの訴求にも繋げることができます。
まとめて渡したいフライヤーなどを紙製ポケットフォルダに入れて渡すことができます。屋外イベントでも、ライメックスという耐久性・耐水性のある素材を使うことで、雨でも破れる心配がなくなります。
店舗での接客の際、商品案内やキャンペーンなど、複数のチラシをお客様に渡したいシーンは多々あります。その際に、質が高く、印象に残りやすいポケットフォルダを活用することで、お客様の利便性だけでなく、店舗や企業のブランド認知を狙うこともできます。
ポケットフォルダは紙製という利点を活かして、切り抜きやエンボス、OPニス加工など様々な特殊加工・特殊印刷が可能です。不動産関係の企業であれば、家の形に切り抜き加工をする。飲食関連の企業であれば、食材や料理の新鮮さを演出するためにOPニスを塗る。高価格帯の商品を扱う企業であれば、箔押し加工で高級感を演出する。などなど、紙製だからこそ可能な特殊加工・特殊印刷を活かし、質の高く、印象に残りやすいポケットフォルダを作成可能です。
また、切り抜き加工において、新晃社では、50種類もの型を無料でご提供しております。自社のイメージに沿った型を選択することで、手軽に印象的なポケットフォルダを作成可能です。もちろん、型からオリジナルで作成も可能です。
ポケットフォルダには、質の高い印刷物を作成できるというメリットと並び、「脱プラスチック(脱プラ)」できるという大きなメリットがあります。レジ袋の有料化、紙製ストローの導入などSDGsの観点から「脱プラ」は社会的に大きなテーマとなっています。
こうした流れは企業のノベルティ制作にも深く関わっており、クリアファイル制作を辞め、紙製のポケットフォルダへと切り替える企業も出てきました。紙製ポケットフォルダにすることで、脱プラを実現し、環境への負荷を減らすことができます。さらに、環境対応印刷も可能なため、素材だけでなく制作工程においてもエコな選択ができます。
また、顧客やステークホルダーが直接触れる紙製のポケットフォルダを通じて、「SDGsに貢献する、エコな企業」というアピールにも繋がるでしょう。
新晃社では、こうしたエコな印刷「エコプリ」を推進しています。特設サイト「エコプリタウン」もありますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
以上、紙製のポケットフォルダの解説でした。印刷物としての表現の幅の広さ、利便性、そしてエコな印刷など様々なメリットがあるポケットフォルダをぜひご検討ください。新晃社はポケットフォルダの制作実績が豊富にあり、多数のサンプルと共にご案内も可能ですので、お困りの点などがあればお気軽にご相談ください。
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