特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > 印刷について > 中綴じ製本について
公開日:2015年07月27日
こんにちは。今日は、印刷の知識基本編です。今回は製本についてです。
製本方法の一つで、今最もポピュラーな製本方法と言えるかもしれません。
本を開いた状態の紙、(通1枚で4ページ分です)つまり、2つ折りの用紙をを重ね、中央部分に沿って 針金(ステッチ)を2か所止める製本の方法です。背の部分に2か所、針金が止めてあるのが特徴です。
会社案内、パンフレット、カタログ、マニュアル や週間の漫画雑誌などにも使われている製本方法です。
ページ数は、雑誌などでは、100ページ以上の物もありますが、表紙を含めて、8ページから通常は64ページ位まで が、この製本方法にあったページ数だと思います。
どちらかというと、ページ数があまり多くない場合に選ばれる方法だと思います。
製本の仕方がシンプルなので、比較的安価な製本方法です。
参考までに注意点として、2つ折り折りの状態で重ねていったものを裁断するため、ページによって長さが変わり、中心部のページほど短くなり、外側のページほど広く、仕上りサイズ通りになります。
当社では、お問合せいただきました内容を確認し、ヒアリング・お打合せをさせていただいております。
その内容をふまえて、企画・デザイン・見積りを提出させていただきます。
印刷だけでなく、特殊加工・製本・丁合、封入などのアッセンブリから発送まで対応しております。
印刷加工等でご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
詳しくお打ち合わせご希望の方は営業担当が伺わせていただきます。