特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > デザインの雑学など > 【タメになる配色事例】魅力的で大人っぽいダークトーン
公開日:2022年02月16日
ダークトーンとは、純色に黒を混ぜた暗清色です。明度が低く暗いトーンですが、彩度は中程度となり魅力的な大人っぽさを演出できるトーンです。
重厚感がありながらも、彩度が中程度であるため重々しくなりすぎず、澄んだ印象をキープすることができます。また、紫や赤紫のトーンでまとめることによって、妖艶な大人っぽさを演出することができます。
クリエイティブ系、BARやクラブ系、夜のネオンのイメージ、など
下の画像は、紫を基調色としたビジュアルですが、明度が高いため大人っぽさや深みといった魅力が発揮できていません。少し軽やかな印象になってしまっています。
ダークトーンの場合は、下の画像のように明度が低いことが基本です。また、彩度も一緒に低くしないように注意しましょう。彩度は中程度に抑えることによってダークトーンのポイントである、暗さがありながらもグラマーで大人っぽい印象を演出することができます。
新晃社ではデザインのお仕事も承っております。お困りのことがありましたら、是非新晃社にお問い合わせください。担当デザイナーが丁寧に対応させて頂きます。
当社では、お問合せいただきました内容を確認し、ヒアリング・お打合せをさせていただいております。
その内容をふまえて、企画・デザイン・見積りを提出させていただきます。
印刷だけでなく、特殊加工・製本・丁合、封入などのアッセンブリから発送まで対応しております。
印刷加工等でご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
詳しくお打ち合わせご希望の方は営業担当が伺わせていただきます。