特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > デザインの雑学など > 【タメになる配色事例】高級感あふれるダークグレイッシュトーン
公開日:2020年12月17日
ダークグレイッシュトーンとは「高級感」「重厚感」といった配色になります。どっしりとした印象で、格式の高い高級感を演出したいシーンにぴったりです。主に百貨店などで販売されている高級ギフトや、夜に開催されるイベント関連のチラシやポスター、パンフレットなどによく使われます。
彩度、明度ともに低く、純色に黒を混ぜた重たい色になります。アクセントカラーにビビッドな色を使うと、華やかさをともなうゴージャス感が演出できます。
百貨店、高級ギフト、夜景イベント、ウィンターシーズン関連イベント
例えばこちらの写真、まずは配色前のモノクロでご覧ください。
<配色前>
<配色後>
写真は赤ベースのダークグレイッシュトーンですが、光の玉ボケやワイン右側の光が当たっている部分が明るい色のアクセントカラーになっています。また、キャッチコピーも明るめの配色で入れることによって、華やかさがグッとアップしました。
ちなみに前回ご紹介したペールトーンの配色だとこのようになります。
淡い色合いだと高級感や夜の雰囲気は出ませんね。
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