特殊加工印刷の新晃社 > 印刷会社ブログTOP > ブログ > デザインの雑学など > 【保存版・デザインに役立つ!】タメになる配色事例まとめ
公開日:2022年09月29日
印刷物のデザインにおいて重要な要素である「配色」。この配色には、いくつかのパターンが存在します。そこで、今回はこれまで新晃社ブログでご紹介してきた配色の特徴や使い方などがわかる「タメになる配色事例」を17本まとめて一気にご紹介。是非、気になる配色を実際に使って、デザインをワンランクアップさせてみてください。
「淡い」「白っぽい」を意味するペールトーンの配色で優しく、可愛らしい色合いが特徴的です。子ども向けの店舗やイベント、幼稚園・保育園の広報物などでよく使われています。淡い色合いのため、明度バランスの調整には注意が必要です。
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https://www.shinkohsha.co.jp/blog/paletone/
高級ギフトやナイトイベントの広告物などによく使われる、「高級感」「重厚感」のある配色がダークグレイッシュトーンです。ペールトーンとは打って変わって、大人っぽい雰囲気を演出したいときにオススメです。
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https://www.shinkohsha.co.jp/blog/darkgrayishtone/
若者向けのセールやイベントで効果的なのがブライトトーンです。「明るい」「陽気な」雰囲気を演出するのに持ってこいで、にぎやかな印象、明るい印象を与えることができます。アパレル系の業種でもよく使われています。
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「鈍い」「くすんだ」雰囲気を出す配色のダルトーン。落ち着きがあり、ゆったりとした印象は、大人っぽさを出すのにぴったり。カフェや雑貨などの業種で使うと、ぐっとおしゃれ度がアップします。
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もっとも彩度の高い純色の集まりであるビビットトーン。チラシやポスター、パンフレットなど目を引き、生き生きとした印象を与えたいときによく使われる配色です。落ち着いた印象のデザインで使う場合はアクセントとしても機能します。
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ペールトーンよりもさらに淡い色合いで、赤ちゃん世代向けのデザインで活躍する配色です。淡く、ふんわりとした配色で、赤ちゃんが持つピュアな印象を演出できます。とても淡いトーンのため、アクセントカラーの使い方には注意しましょう。
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深くて濃い色合いのディープトーンは、様々な色と組み合わせることで大胆な印象を与えることができる配色です。若者向けのアートイベントや、ハイセンスな雑貨店などで用いることで、おしゃれながらも強いインパクトを与えることができます。
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https://www.shinkohsha.co.jp/blog/deeptone/
力強さを感じるストロングトーンは、活発なイメージを演出したいときによく使われます。色数を多く使うことで、カラフルでにぎやかなイメージを生み出すこともできます。キッズ向けイベント、アクティブなイベントなどに向いています。
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重みのあるどっしりとした印象で、ダンディな渋さ、深みの表現に向いているのがベリーダークトーンです。高級アイテム(例えば腕時計)やアパレル系などでよく使われています。緊張感の高いトーンでもあり、彩度や差し色などで印象の変化も付けられます。
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明るさの中に、やや濁った渋めの印象も持たせたライトグレイッシュトーン。穏やかで落ち着きのある配色で、オーガニック系やリラクゼーション系などで活躍します。彩度が高めの補色と組み合わせると、洗練された雰囲気も出せます。
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https://www.shinkohsha.co.jp/blog/lightgrayishtone/
純色に白を混ぜたような澄んだ印象の配色がライトトーンです。やわらかく、軽やかなトーンで、明るい雰囲気を演出できます。複数の色を組み合わせると、カラフルでにぎやかな雰囲気のデザインになり、キッズ系、イベント系にぴったりです。
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純色に黒を混ぜたような、重厚感のある印象の配色がダークトーンです。魅力的で大人っぽい雰囲気を出すのに向いています。ダークな雰囲気ながら、彩度が中程度なため、澄んだ印象も持たせられます。クリエイティブ系、BARやクラブ系などで活躍します。
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明るすぎず、暗すぎない中間色で、落ち着いた印象を出せる配色のグレイッシュトーン。くすんだ色が集まっているので、懐かしい雰囲気のレトロイメージ、優しく落ち着いたオーガーニックイメージなどを演出できます。
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ソフトトーンは、優しく穏やかで、やわらかい雰囲気の配色です。明るい印象ではあるものの、くすみもあるため、優雅や上品な印象も与えられます。レディース系、ファッション系などのシーン、春のイメージなどに向いています。
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淡く、やや落ち着いた印象の配色がペールグレイッシュトーンです。オーガニック系、リラックス系など、自然体でリラックスできるイメージに向いています。明度が高く明るい印象ですが、彩度を落とすことで自然な落ち着きを演出できます。
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元気で明るさがありながらも、落ち着きのある印象を生み出せるのがミドルグレイッシュトーンです。彩度を抑えることによって、はつらつさと引き締まった大人っぽさを両立できます。ファミリー系や夏のイメージに向いています。
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https://www.shinkohsha.co.jp/blog/middle-grayish-tone/
気品のある濃い配色で、大人っぽく、上品なイメージを演出できるベリーグレイッシュトーン。高級感のあるイベントや秋・冬のイメージに向いています。明度を低くしすぎると重々しくなるため、バランスには注意しましょう。
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https://www.shinkohsha.co.jp/blog/very-grayish-tone/
以上17本のタメになる配色事例でした。デザインがうまくまとまらない時や、ワンランクアップさせたい時は是非配色の仕方を見直してみてはいかがでしょうか。この配色事例の記事が皆様のお役に立てば幸いです。
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