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公開日:2015年11月10日
こんにちは。今回は印刷の知識の基本編です。
本日のテーマは、
アタリとは?です。
このアタリという言葉、私も印刷の仕事をスタートした当時、良く分らない用語でした。
入稿やデザインの段階などで聞く事のある用語でした。業界用語だなと当時感じた言葉の一つです。
では、このアタリという言葉について説明していきたいと思います。
チラシやカタログ、パンフレットなどのデザインの段階で、写真やイラストを入れる場所に実際に使用する画像ではなく、その部分にスペースを取っておくために入れておく解像度の低い画像のことを言います。アタリ画像とも呼びます。
実際に使用する画像をそのまま入れておく場合は、アタリ画像をワザワザ使用する必要はありません。実際に印刷物に使用する前に画像補正をしたりする場合の画像の完成前や実際に使用する画像を決めかねている場合などにアタリ画像を使用します。
最終レイアウト案が決まっていない時や画像の切り抜きが最終的に必要な場合など、変更の可能性も高い場合、実際に使用する画像よりも低解像のアタリ画像の方が、データの表示も軽く、作業効率も良いという利点があります。
最終データ作成完了の時、画像を入れ替えないとダメですよ
チェック項目の確立など社内でのルール作りも大切です。
当社では、お問合せいただきました内容を確認し、ヒアリング・お打合せをさせていただいております。
その内容をふまえて、企画・デザイン・見積りを提出させていただきます。
印刷だけでなく、特殊加工・製本・丁合、封入などのアッセンブリから発送まで対応しております。
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