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印刷・DTP用語集

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A-E F-J K-O P-T U-Z 0-9        
 
 

は行

 
【は】
歯(は)[pitch]
写植における移動量の単位。字送り・行送りに使われる。1歯=0.25mm=1級である。移動の単位としての歯だが、手動写植機についている歯車のピッチ が1個動くと0.25mm移動して印字されるところから生まれた用語である。Hとも記す。字送り・行送りなどを計るには、透明フィルムに歯のピッチを刻ん だ歯送り表を使用する。
 
バイナリファイル[binary file]
テキストファイル以外のファイル。コンピュータが処理するファイルの内容はすべて、0か1のビット列として2進法(binary notation)で表すことができるが、その解釈の違いによってテキストファイルとバイナリファイルに分かれる。テキストファイルは、ビット列を ASCIIなどの文字コードに従って解釈できるが、バイナリファイルは文字コードに変換しても意味がない。たとえば、01000001というビット列は、 ASCII文字コードに従えばアルファベットの「A」の文字を表すと解釈できる。しかし、同じビット列が画像ファイルや音声ファイルの中に偶然含まれてい ても、それをAと解釈することに意味はない。このように、文字コードで解釈して意味があるのがテキストファイルであり、その他は全てバイナリファイルとい う。バイナリファイルの解釈は、それぞれのアプリケーションプログラムが行う。→ASCII、文字コード
 
歯送り(はおくり)
写植の印字で(仮想)ボディの基準点から基準点までの移動量。手動の写真植字機に組み込まれている基本歯車の1歯(0.25mm)を基準として送り量を設定したのが語源である。この歯送りをゲージにして作られたフィルムのシートを「歯送り表」という。
 
柱(はしら)
書籍の各ページに小さく表記された見出しの一種。左右両ページに入れる「両柱」、奇数ページのみに入れる「片柱」がある。→通し柱
 
パーフォレーション[perforation]
写真用フィルムの上下にある、フィルム給送用の連続した穴。
 
パーレン[parantheses]
カッコ類の1つ。()。和文用と欧文用があり、和文用は字幅が二分で太さが平均しているのに対し、欧文用はそれぞれの書体に付随して幅は三分前後である。小カッコ。丸カッコ。
 
版(はん)[plate]
1→印刷の際、インキを紙に移すときの元となるもの。版は印刷要素の中でも重要であり、凸版とか、凹版などの呼称は、版の形状からきている。代表的なもの として凸版・凹版、平版、孔版などがある。2→同一のフィルムなどを用いて印刷された書籍で1版で何回か刷りが行われる場合に、第1版第3刷などという。 さらに、同一著作物が組み方・版型・装丁などを変えて発行(改版)される場合は、版の数字を増加して表す。
 
半裁(はんさい)
全紙を半分に断ち切ったもの。A半裁とはA全判の1/2でA2判となる。
 
版ズレ(はんずれ)
2色刷り以上の印刷の場合に各色の見当がずれて印刷されること。製版時の要因と、印刷時での要因とがある。
 
版面(はんづら)
1→本の1ページの中で、本文が組まれる部分。柱やノンブルは版面の外側に付ける。2→製版では、角トンボによって指示される製版線までをいう。はんめん。
 
 
【ひ】
ピクセル[pixel]
ビットマップ画像を形成する画像情報の最小単位。画素。ドットとも呼ばれ、これがいくつも集まり文字や画像を形成(表示)している。
 
ビット[bit]
2進数の1桁で表される情報量の最小単位。0と1の2つの状態を表すことができる。この単位が8桁並んだもの(8ビット)が1バイト。
 
ビットマップ[bitmap]
画像情報はピクセル(画素)という単位でディスプレイに表示され、このピクセルに対してRGB(赤緑青)の色情報を割り当てることで、カラー画像になる。 色情報は数値を表すビット情報として扱われ、マップ状に(地図のように)平面に配置されるので、ビットマップという。ラスター画像は、ビットマップによっ て表現されている。→ベクトル化、ラスタライズ
 
ビットマップフォント[bitmap font]
モニタ表示専用のフォント。72dpiの解像度のドットで作られているため、プリントアウトすると粗く出力されるためDTPには適さない。逆にアンチエイリアス処理のないクリアな表示が可能なことから、Webページ用の可読性の高いフォントとして使用される。
 
表1(ひょういち)
前表紙の外側。
 
表2(ひょうに)
前表紙の内側。中身と接する部分。
 
表3(ひょうさん)
後ろ表紙の内側。中身と接する部分。
 
表4(ひょうよん)
後ろ表紙の外側。
 
表組み(ひょうぐみ)[list]
縦横に罫線を使用し、数字・文字を組み入れた組版。集計表やデータ表などの組物の総称。表組みを入れる場所の指定のない場合は、写真などと同様に小口側に入れるのが慣例である。
 
平綴じ(ひらとじ)[side stitching]
仮製本(並製本)の綴じ方の1つ。丁合した後、ノドに近い部分を、針金で綴じる方法。本の開き具合は良くない。
 
 
【ふ】
分(ぶ)
組版用語で文字間や行間のアキの指定をするときに使用する単位。使用している文字サイズに対するアキの割合を「四分アキ」などのように使用する。二分=50%、四分=25%、八分=12.5%
 
フィルタ[filter]
1→レンズの前にセットして写真にいろいろな効果を発揮する透明・半透明の撮影アクセサリー。レンズの前にねじ込むタイプのものとシートタイプのものがあ る。2→画像処理で特殊効果をかけること。Photoshopには「ぼかし」や「アンシャープ」などさまざまなフィルタがある。
 
フォーマット[format]
1→文字処理やデザイン処理の形式を定めたもの。2→磁気ディスクの記憶形式。
 
複合パス(ふくごうぱす)[compound paths]
IllustratorやFreeHandの操作で、複数のオブジェクトを重ねたときに重なり合う部分を透明にする設定のこと。
 
ぶら下がり
句読点を標準指定の字詰めから、はみ出させる組み方。ぶら下がりは句読点に限られ、カッコ類・中黒は不可。基本的に縦組みで行われる。欧文組みでは、ぶら下がりを行わないことから、和文の横組みでは不可とする向きも多い。
 
ブリード[bleed]
1→印刷インキの顔料が溶剤・水・油脂などに溶け、印刷中あるいは印刷後に色がにじむこと。2→QuarkXPressやPageMakerでは、断ち落とし分のことをいう。
 
プリフライト[priflight]
DTP用のデータを出力する前や印刷所などに出稿する前にデータに不備がないかをチェックすること。InDesignでは【ファイル】→【プリフライト】を選択することでデータの不備をチェックすることができる。プリフライトチェックともいう。
 
プリプレスシステム[prepress system]
印刷用の版を作るまでの編集・デザイン・文字組版・版下・写真製版・刷版などの工程の総称。エレクトロニクスの進化によって、コンピュータを駆使した多機能処理が可能になり、印刷業界では第四の波とまでいわれ、革命的な変貌を遂げつつある。
 
プロセスカラー[process color]
色の3原色であるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)にブラック(K)を加えた4色をいう。CMYの混合では実際には純粋なブラックが再現できない。
 
プロファイル [profiles]
スキャナやモニタ、プリンタのような入出力デバイスの特性を記述したファイルで、カラーマッチング時に使用する。
 
 
【へ】
平体(へいたい)
変形文字の一種。左右の幅はそのまま、天地のみを縮小した文字。手動写植では特殊レンズにより光学的に処理される。1番から4番まであり、それぞれ 10%・20%・30%・40%の縮小率で、「平(ひら)1・平2」などと表す。DTPでは使用文字サイズに対して1%単位で変形ができる。新聞書体はも とより偏平に設計されており、平体ではない。→長体
 
平版印刷(へいはんいんさつ)[lithographic printing]
現在、もっとも使用されている印刷方式。版の高さがほとんど同じ平面にある印刷方式。版は文字や画線部が親油性でインキを受け付け、非画線部が親水性でイ ンキをはじく性質を持っているため、版面に水を付けてからインキを付けて印刷する。現在は、版面を一度ゴムブランケットに転写(off)してから紙に印刷 (set)する、いわゆるオフセット印刷が代表である。ダイレクト刷版による「簡易オフセット」、水を使わない「ドライオフセット(水なし平版)」があ る。平版印刷は、リトグラフ(石版印刷)が始まりであり、1798年にボヘミア人のセネフェルダーによって誕生。亜鉛版が使われ始めたのは1817年から である。明治期におけるカラー印刷である錦絵はこの石版印刷によって作られたものが多い。
 
ベクトル化[vectrization]
スキャナなどで取り込んだTIFFやPICTのビットマップイメージをベクトル変換すること。各要素のアウトラインをトレースし、塗りつぶして2値画像に する「アウトライン変換法」と、さらに両方の特徴を合わせて、塗りつぶしエリアはアウトライン変換法で、特定の幅を持つラインは中心線変換法で行うものと がある。
 
ベジェ曲線(べじぇきょくせん)[bezier curve]
曲線を表す数学方程式のことでPostScripに採用されている。IllustratorやFreeHandなどのドロー系ソフトでは、この曲線をマウ ス操作で行えるようにしている。アウトラインフォントもベジェ曲線で作られているが、PostScripフォントは3次ベジェ曲線、TrueTypeフォ ントは2次ベジェ曲線を採用している。ベジェの名は、フランスの自動車会社のルノーでこの研究をしていたピエール・ベジェ氏の名前に由来する。
 
ページ組み(ぺーじぐみ)
1ページ単位に組版をまとめる作業。またはまとめて出力したものをいう。写植の棒組み・バラ印字に対してもいう。
 
ペースト[paste]
コピーによってクリップボード内に記録されているデータを指示した場所に複写すること。貼り付け。
 
変形(へんけい)
写植文字で特殊レンズにより形を変えたものをいう。通常の文字である「正体」を細長くした「長体」、偏平にした「平体」、左右いずれかに傾けた「斜体」な どがある。変形させる度合いによって、それぞれ1番〜4番があり、計48種のバリエーションを作ることができる。→長体、平体
 
編集(へんしゅう)
多くの資料を集め、一定の方針で整理し、まとめて雑誌・書籍の形にすること。
 
変倍(へんばい)
原稿の縦と横の比率をそれぞれ変えて、縮小・拡大すること。
 
 
【ほ】
ポイント[point]
活字の大きさを示す単位。DTPにおける文字サイズの単位。アメリカンポイント(アメリカ)とディドーポイント(ヨーロッパ)があり、日本ではアメリカ式 を採用。1886年ナイアガラに集まった全米活字業者会議で、マッケラ社のパイカ活字の1/12を1ポイントと決めた。1ポイント=0.013837イン チ=0.35146mmである。日本の正式規格は1962年で、JIS規格では1ポイント=0.3514mmとしている。パソコン・ワープロで使われるの は1ポイント=0.3528mm。略して、ポ・p・ptなど記す。
 
傍点(ぼうてん)
記述記号の1つ。注意・強調すべき語句に付けられる。PageMakerでは【編集】→【ルビ/縦中横/傍点/合成文字】→【傍点】で設定。中点、カンマ が用意されているが、任意の文字や記号を設定することも可能。サイズやカラーなども設定できる。QuarkXPressでは【スタイル】→【文字飾り】で 設定できる。→圏点
 
ボケ足(ぼけあし)
グラデーションなどで、濃度が変化している部分や範囲の長さ、およびその先端を指していう。
 
ポジ[positive film]
画像の明暗や色が見た目と同じに見えるフィルムのこと。陽画。オフセット印刷のフィルム原版はポジがほとんど。(対)ネガ→カラーポジフィルム
 
補色(ほしょく)[complementary color]
赤と青緑、青と橙などのように、色相環で対向の位置にある色。そのうち、混ぜ合わせると無彩色になるものを物理補色といい、ある色をじっと見たあと白い面に目を移した時に現れるものを心理補色という。
 
ポスタリゼーション[posterization]
画像編集ソフトやスキャナの特殊効果の1つで、連続調の原稿を3段階から5段階の網階調で表現し、イラストのような効果をもたらす。
 
補正(ほせい)
スキャナで原稿を分解する際に、印刷物になった時のインクの特性や網点による階調再現の限界などを考えてさまざまな補正を加えること。色補正や階調補正、シャープネスのコントロールなどがこれにあたる。色補正。
 
ポップ[pop]
ポスターやディスプレイなどによる店頭広告などのツールを指す。販売促進に直結したツールであるためインパクトが強く、好感度の高いものが要求される。そのデザインは平面のみではなく、立体物も多い。ポップアートとまぎらわしいために「ピーオーピー」と呼ぶ場合もある。
 
ボディサイズ [body size]
欧文活字の軸(棒状の本体)をボディと呼び、ボディサイズとは1つの書体で均一になるはずの天地の幅をいう。現在では、活字はほぼ使われていないため、写植でいわれている仮想ボディと似た意味を持っている。
 
本文(ほんぶん、ほんもん)[text]
文書や書物などの本体を構成する部分。また、よりどころとするもとの文章。書籍などの構成では、前付け・後付け・付録などを除いた根幹をなすページの部分を指す。